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2007年08月27日 (月) | Edit |
1966年製作の吸血鬼映画のパロディ映画。

雪深いトランシルバニアに、アブロンシウス教授と助手のアルフレッド(チビ)がたどり着きます。2人は、ヴァンパイアキラーです。一軒の宿に着きますが、そこに集っている村人達は何かを隠してる様子です。2人はヴァンパイアがこの土地にいると睨み、宿に滞在し、ヴァンパイアに関する情報収集をします。そんな最中、宿の娘サラ(美しくグラマーな娘)が入浴中に何者かに強引にさらわれます。宿の主人の父親が、どこかに娘を取り戻しに行きますが、翌朝、体内の血を全て吸われた姿で発見されます。ヴァンパイアキラーの2人は、宿の娘を救出し吸血鬼を退治するため、その地方にある大きな城に向かいます。

予告編動画リンク

製作、ジーン・グトウスキー
監督、脚本、ロマン・ポランスキー
脚本、ジェラール・ブラッシュ
撮影、ダグラス・スローカム
音楽、クリストファー・コメダ
出演、ジャック・マクガウラン、ロマン・ポランスキーシャロン・テイト、アルフィー・バス、ファーディ・メイン

「テス」「戦場のピアニスト」ロマン・ポランスキー監督が、監督も出演もしています。チビの助手の役です。
宿屋の娘を演じたシャロン・テイトがとにかく美しく撮られています。吸血鬼の映画に対する愛よりシャロン・テイトに対する愛の方が強く感じられるのは、気のせいでは無いような・・・。

音楽、城の雰囲気(内装、外装共に)がとてもいいです。
パロディだからといって、セットが安っぽくないのは好感が持てます。
ホモの美青年吸血鬼やキリスト教を信仰していないので十字架がきかない吸血鬼になった宿屋の親父などが面白いですね。
ホラーが苦手な人でも、肩の力を抜いて観ることが出来ますよ。


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テーマ:DVDで見た映画
ジャンル:映画
2007年08月22日 (水) | Edit |
1970年のアメリカ映画。
低予算のSFホラーです。

ナサで働く、気の短い博士ブレーガン(すぐにブチ切れ)
働きすぎなので、助手のナカムラの勧めで、長期休暇で趣味の植物研究をしに日本に行く事になります。空港に向かう途中、ヘビ(オモチャにしか見えない)だらけの山で食虫植物をゲット。日本に持ち込みます。
日本の空港に到着すると、助手のナカムラのいとこが出迎えてくれていました。ハマムラノリコと名乗る若い女が日本案内と世話をしてくれると聞き、ブチ切れ博士も思わずニンマリです。
博士とノリコは、ノリコの親が経営してるという山奥の温室付きのリゾートホテルへ。車で道なき道を進み、そのリゾートホテルに向かいますが、途中、落石や火山の噴火に遭遇します。しかし、特に何事も無くホテルに着きます。ノリコいわく「火山はそれほど危険じゃないのです。」(危険です!!)
ホテルにつくと、せむし男が笑顔(?)で出迎えてくれていました。博士は早速、温室で研究を始めます。持ってきた食虫植物と海の食虫植物を掛け合わせ新種を作るというのです。その為の機械と海の植物を調達しに、博士とノリコは、千葉の海へ。しかし、海で博士が食虫植物を探しますが見つけることが出来ません。そこでノリコは、現地の海女(乳まる出し)に頼みます海女(乳まる出し)は博士に食虫植物がとれる穴場を教えてくれます。海女(乳まる出し)の助けもあって、人間の背丈ほどもある食虫植物をゲット。山奥のホテルに帰ると、交配させる為の機械(一部手動!)も届いており、本格的に研究を開始します。
いつのまにか、アメリカから持ってきた食虫植物も巨大化していて、いよいよ博士は、海と山の巨大食虫植物の交配実験を実行し、新たな生命を誕生させます

製作、ケネス・G・クレイン
脚本、エド・ウッド
出演、ジェームズ・クレイグ、ジェームズ八木

DVDのクレジットでは、
製作、監督、エディ・ロメロ
監督、ゲリー・デレオン
出演、ジョン・アシュリー、アンジェリーク・ペティジョン、ロナルド・レミー
となっていました。

ケネス・G・クレイン「双頭の殺人鬼」の監督です。
エディ・ロメロ「残酷の人獣」の製作です。「残酷の人獣」の監督はジェラルド・デ・レオンなので、この映画のDVDのクレジットにあったゲリー・デレオンジェラルド・デ・レオンの可能性が高そうです。

フランケンシュタインの植物バージョンです
交配して出来た怪物が、特殊メイクじゃなく着ぐるみなので、仮面ライダーの怪人みたいです。
劇中で、怪物に襲われた村人が怒って、集団で怪物を追いかけるのですが、村人全員が南無阿弥陀仏を唱えているので、まるで一揆のように見えます
低予算で出来も良くない映画ですが、妙なシーンを楽しむ精神的余裕がある人は見てください。この映画、僕は結構笑えました。


テーマ:DVDで見た映画
ジャンル:映画
2007年08月20日 (月) | Edit |
1963年のイタリア映画。
ミステリー風味のゴシックホラーです。

夫のマックスと共に、マックスの実家のドイツの城に旅行に来たメアリー。歴史のある大きな城で、マックスの300年前の先祖は、死刑執行人として恐れられていました。その先祖は城で拷問器具を使い若い乙女を責め殺していたのでした
城には、その先祖の人形や拷問器具が今も展示されています。メアリーは、嵐の夜、女の悲鳴を聞き、目が覚めます。
その悲鳴は、拷問器具を展示している部屋から聞こえてきました。夫のマックスを探しますがいないので、メアリーは独りで恐る恐る展示部屋の様子を見に行きます。部屋に入ると、拷問器具の鉄の処女(人間の型をした棺桶みたいな作りで、フタの内側に鋭利なトゲトゲがついたモノ)の前に置かれてるバケツに血がたまっているのが見えました。メアリーが、フタを開けて見ると、なんとトゲに両目を潰された女の死体が入っていました。メアリーは驚き失神してしまいます。
メアリーが目を覚ますと、そこはベッドの上でした。夫のマックスが心配そうに側に居ました。医者も呼んでいて、介抱してくれています。夫のマックスはメアリーにきっと夢を見たのだと言い聞かせますが、メアリーは自分の見たものが夢だとは信じられませんでした。夫のマックスが夜いなかった理由は、展示室の守衛のエリッヒ(顔の半分が戦争で傷だらけ)と一緒に作業をしていて、メアリーを起こすのが悪いから黙って出て行ったという事でした。
その後、女中頭のマルタにメアリーは、死刑執行人が300年ぶりに蘇ったので、夜は城を動き回らず部屋に閉じこもっているように言われます。その言葉通りに、メアリーは、城の中で、先祖の人形にそっくりな格好をした謎の人物を目撃します

製作、マルコ・ヴィカリオ
監督、脚本、アントニオ・マルゲリーティ
脚本、エドモン・T・グレヴィル、エルネスト・ガスタルディ
撮影、リッカルド・パロッティーニ
音楽、リズ・オルトラーニ
出演、ロッサナ・ポデスタ、ジョルジュ・リビエール、クリストファー・リー、ジム・ドレン、アニー・デッリ・ウベルティ、レオナルド・セヴェリーニ

「幽霊屋敷の蛇淫」「地獄の謝肉祭」アントニオ・マルゲリーティ監督は、アンソニー・ドウソンという変名をよく使っています。アメリカの市場を意識して、アメリカ向けの名前を使っているらしいです。
リズ・オルトラーニの、いつも通りのムードたっぷりな音楽がいいですね。
クリストファー・リーが、顔半分が傷だらけのエリッヒを演じているので、その存在感で怪しさが際だっています。

目を潰されて死んでいる女や、顔に檻をつけられ逃げられない状態で鼻をネズミに喰われる女や、顔が骸骨の様な謎の男などが、ホラー的な見所です。
城が広くて、家具もでかくて、ベッドなんか大人3人位は楽に眠れそうな感じで、なんだか憧れます。殺人鬼が出ないのだったら、住んでみたいです・・・。


テーマ:DVDで見た映画
ジャンル:映画
2007年08月17日 (金) | Edit |
1950年のアメリカ映画でモノクロです。
フィルムノワールの傑作
裏切りと破滅の物語が展開されていきます。

有名な知能犯のドックが出所。
ドックは、競馬のノミ屋のコビーを通じて、悪徳弁護士エマリックにコンタクトをとってきます。宝石店の金庫破りの、完璧な計画に力を貸して欲しいという事でした。最低でも50万ドルになるというその計画には、運転手、金庫破り、用心棒の3人が必要で、それらを雇うために、ドックはエマリックに3万ドルを援助してもらい、その見返りに三分の一の分け前をやるという事でした。
しかし、エマリックは、実は破産していました。なのでエマリックは、私立探偵のプラノンと共に宝石を横取りして、女とともに高飛びをしようと画策します。
運転手ガス、金庫破りのルイ、用心棒ディックスの腕利き3人を雇ったドックは、計画を決行
一味は手際良く宝石を奪取、金庫破りのルイが運悪く流れ弾に被弾してしまいますが、計画は成功します
一味は二手に分かれ、ルイとガスは、ルイの家で待機、ドックとディックスは、エマリックの家にお金と宝石を引き替えに行きますが・・・。

製作、アーサー・ホーンブローJr
製作、監督、脚本、ジョン・ヒューストン
原作、W・R・バーネット
脚本、ベン・マドウ
撮影、ハロルド・ロッソン
音楽、ミクロス・ローザ
出演、サム・ジャッフェスターリング・ヘイドン、ルイス・カルハーン、ジーン・ヘイゲン、ジェームズ・ホイットモア、マリリン・モンロー

巨匠ジョン・ヒューストン監督のフイルムノワール的な他の作品には、「マルタの鷹」「ハイ・シエラ」「キーラーゴ」などがあります。
原作のW・R・バーネット「ハイ・シエラ」で原作と脚本を担当しています。
音楽は、「ベン・ハー」「エル・シド」ミクロス・ローザです。この映画の音楽も素晴らしい出来です。
用心棒ディックス役のスターリング・ヘイドンは、196センチの長身で迫力があります。「現金に体を張れ」などにも主演しています。
まだ人気が爆発する前のマリリン・モンローが、脇役で出演しています。

クールでかっこいい映画です。
登場人物も、皆クセがあり、魅力的に描かれています。
犯罪映画のお手本のような作品です


テーマ:DVDで見た映画
ジャンル:映画
2007年08月14日 (火) | Edit |
1972年イタリア映画のジャッロです。
何はともあれ印象的な映画です。

10代の頃、両親の列車死亡事故を目の当たりにしてしまい、そのショックで口の利けなくなったマーサ(もういい歳になっている)マーサ(独身)は、おじさんの教授に引き取られ、一緒に暮らしています。
ある日、いとこのジェニーが休暇で、マーサとおじさんの住む屋敷にやってきます。ジェニーは、歌手で美しい声の持ち主です。しかし、ジェニーは、やって来たその日の夜に、何者かに屋敷のガレージで刺殺されてしまいます。それと同時期に、近くで若い女の変死体が発見されます。警察は、悪魔崇拝者で麻薬中毒の謎の男のしわざだと見当をつけ捜査します。
そんな最中、第二の殺人が起こります。
屋敷の家政婦のアニーが、森の中で殺されたのです。
マーサの周りでおこる殺人は、これだけに止まりませんでした。マーサが仲良くしていた少女が、マーサとの、目隠し鬼ごっこ中に、殺されてしまいます。
犯人は、いったい誰なのか。マーサは無事でいられるのでしょうか。

予告編動画リンク

監督、脚本、ウンベルト・レンツィ
脚本、アントニオ・トロイーソ
撮影、ホセ・F・アグアイヨ
音楽、マルチェロ・ジョンビーニ
出演、キャロル・ベイカー、イヴリン・スチュアート、アラン・スコット、エドュアルド・ファイヤルド、フランコ・ファンタシア

ウンベルト・レンツィ監督は、食人映画で日本では知られています。「怪奇!魔境の裸族」「人喰族」「食人帝国」などです。邦題だけでゲップが出そうですね

意外なラスト(?)で、「あ~やっぱり・・・」感を味わってください。人によっては、狐につままれた感かもしれません。
とにかく記憶に残る映画ですよ・・・多分・・・。


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2007年08月12日 (日) | Edit |
コメディ風味のホラー。
1959年のアメリカ映画でモノクロです。

うだつがあがらず冴えない気弱な男のウォルター。ウォルターは、ウェイターをしながら孤独に暮らしています
職場で、芸術家の詩を聞き、芸術というものに大いに感化されたウォルターは、心機一転、芸術家を目指し、彫刻用の粘土を買って下宿先に帰ります。しかし、いきなり何か芸術的なものなど作れるはずもありません。その時、壁の中から、大家さんの飼い猫の鳴き声が。ウォルターは、猫を助けようと、壁にナイフを突き立てます。しかし、運悪く、ナイフで突き刺した所が、猫の胴体にジャストミート。猫を殺してしまいます。
ウォルターは、次の日、粘土で作った(おおった)「死んだ猫(ナイフが刺さったまま)」という作品を持って職場へ。
ウォルターの「死んだ猫(ナイフが刺さったまま)」は、周りの芸術家や客に絶賛されます。
その日、ひょんなことから麻薬事件に巻き込まれたウォルターは、自宅に訪ねてきた私服警官を、パニックのあまり、持っていたフライパンで思いっきり殴打、脳天をかち割ってしまいます。ウォルターの次の作品は、もちろん「殺された人間」頭をかち割られた男の彫刻です。この作品も絶賛されます。
芸術家として扱われる心地よさとチヤホヤしてくれる周りの人の態度は、孤独でうだつのあがらないウォルターにとって経験したことが無いほどの快感でした。
そして、ウォルターは、また次の作品を作ります・・・

予告編動画リンク

製作、監督、ロジャー・コーマン
脚本、チャールズ・グリフィス
撮影、ジャック・マークエット
音楽、フレッド・カッツ
出演、ディック・ミラー、バルボーラ・モリス、アントニー・カーボーン、ジュリアン・バートン、エド・ネルソン、ジョン・シェイナー

低予算、早撮りの職人監督ロジャー・コーマンの代表的な作品は、「リトルショップ・オブ・ホラーズ」「アッシャー家の惨劇」「恐怖の振り子」「黒猫の怨霊」などがあります。低予算、早撮りでも、面白いものが作れるという見本を示してくれています。
主演のディック・ミラーは、こういうB級映画で脇役としてよく見かけます。

だんだん殺人を芸術の為だと正当化していく主人公ですが、なんとなく憎めないのは、歯車が狂わなければ、そのまま、うだつのあがらない善良な男として暮らしていたであろう事を、きちんと観客に分からせてくれている演出にあります。
どこかで観たような映画ですが、僕は、こういう主人公で、こういう話が大好きなので、大満足でした。


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2007年08月11日 (土) | Edit |
イタリアンホラーの傑作芸術の域に達したホラーと言っても過言ではありません
本当に恐いおとぎ話です。

アメリカからドイツのバレエ学校に留学してきたスージー。
学校に着いた初日に、女学生がどしゃ降りの雨の中、学校から、どこかに逃げ出すところを目撃します。その女学生は、何か独り言を喋っていました。スージーには、「秘密・・・アイリス・・・。」としか聞こえませんでした。
学校から逃げ出した女学生は、逃げ込んだ友達のマンションで、何者かにナイフで滅多刺しにされ殺されてしまいます。そして、電気コードを首に巻きつけられて、ステンドグラスの天井から落下。そのまま首吊り状態になり、その下にいた女学生の友達は、落ちてきたステンドグラスが顔面や腹に刺さり絶命します
そんな中、何か異常な事が起こっているとも知らず、スージーは、バレエ学校での寮生活を始めます。
この後、スージーに待ち受ける悪夢のような出来事とは、どのようなものなのでしょうか?「秘密・・・アイリス・・・」の意味するものとは?そして、バレエ学校の秘密とは?
謎と恐怖のおとぎ話が展開されていきます

予告編動画リンク

製作、クラウディオ・アルジェント
監督、脚本、ダリオ・アルジェント
脚本、ダリア・ニコロディ
撮影、ルチアーノ・トヴォリ
音楽、ゴブリン
出演、ジェシカ・ハーパー、ステファニア・カッシーニ、ジョーン・ベネットアリダ・ヴァリ、フラビオ・ブッチ、ウド・キア

ダリオ・アルジェントは、ホラー映画が好きな人で知らない人はいないという位の監督です。一応、他の作品は、「歓びの毒牙(きば)」「サスペリア パート2」「シャドー」などです。
激しく、不吉で、美しい、ゴブリンの音楽が、映画の恐怖をより一層かきたてています
ジェシカ・ハーパーは、「ファントム・オブ・パラダイス」が印象的ですね。ダリオ・アルジェント監督は、「ファントム・オブ・パラダイス」を観て、彼女を気に入ったそうです。
脇役で、「処女の生血」ウド・キアが出演しているのが嬉しいですね。

天井から降ってくる大量のうじ虫や、盲導犬に喉笛を喰われて死ぬ盲目のピアニストや、生きる死体となって襲い掛かってくる女友達など、楽しいシーンが詰まっています。
この映画は、各国で人気が高く、色んな媒体の色んな作品に影響を与えています
ホラー映画を好きな人は、1度は観ておかないといけない映画です。
DVDでは、音が凄くパワーアップしていますよ。


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2007年08月07日 (火) | Edit |
1967年イギリスで製作された、家族コメディドラマ。
イギリスらしい、ブラックユーモアが詰まった作品です。

死んだ父親の後を継ぎ建設業を経営する母親(片目でアイパッチ)。そして、その会社で働くその母親の子供の男3兄弟。
母親の婆さんは、口が悪く抑圧的で横暴な性格。そして狡猾です。子供の男3兄弟は、そんな母親に頭があがりません
長男は、女装癖があり、下着泥棒の冴えない独身中年男。次男は、子沢山で嫁と一緒にカナダ移住を計画していますが、母親に反対され、いつまでも実行出来ない気弱な男。三男は、若く、結婚をしたがっていますが、いつも母親に邪魔をされています
恒例の母親の死んだ夫との結婚記念日パーティーで、次男は、カナダ行きを、三男は、フィアンセとの結婚を、母親に許してもらおうと画策していますが、パーティーは、終始母親ペースで進んでいきます。そして、次男の嫁、三男のフィアンセの女を巻き込みながら延々と家族間での罵り合いが続きます

製作、脚本、ジミー・サングスター
監督、ロイ・ウォード・ベイカー
撮影、ハリー・ワックスマン
音楽、フィリップ・マーテル
出演、ベティ・デイビス、エレン・テイラー、クリスチャン・ロバーツ、ジェームズ・コシンズ、ジャック・ヘドレー、シーラ・ハンコック

ロイ・ウォード・ベイカー監督作には、「ヴァンパイア・ラヴァーズ」「アサイラム狂人病棟」などがあります。
「何がジェーンに起こったか」「ふるえて眠れ」ベティ・デイビスが、口の悪いアイパッチの婆さんを演じていて、見ていて、なんだか憎めない婆さんになっています。

舞台劇の映画化なので、セリフが多く、ほとんどが家の中での出来事です。
言い争いが延々と続く映画ですが、イギリスらしい皮肉まじりのセリフ(文句)が興味深かったです。
この映画を観て一番感じたことは、女って強いなぁって事です。


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2007年08月06日 (月) | Edit |
コメディの要素が入ったホラー映画。
女吸血鬼ものです。

孤独な女吸血鬼(負け犬女風)マリー
夜な夜な、悪い男の血を選んで吸っています。ちょうど街は、マフィアの抗争中で、獲物には事欠かない状況です。そんな中、マフィアのボスで残忍な男サルの血を吸ったマリー。
しかし、マリーは、サルに抵抗され腹を撃たれ、騒ぎを聞きつけたサルの子分もやって来て、サルに完全にとどめを刺す事が出来ませんでした。その為、サルは、警察の死体安置所で吸血鬼としてよみがえってしまいます。責任を感じたマリーは、サルを逮捕する為に執念深く捜査していた潜入捜査官のジョーと共に、サルの行方を追います。

予告編動画リンク

製作、リーリッチ、レスリー・ベルツバーグ
監督、ジョン・ランディス
脚本、マイケル・ウォルク
撮影、マック・アールバーグ
音楽、アイラ・ニューボーン
出演、アンヌ・パリロー、アンソニー・ラパグリア、ロバート・ロジア、ドン・リックルズ、チャズ・パルミンテリ、アンジェラ・バセット

ジョン・ランディスは、「ケンタッキー・フライド・ムービー」「大逆転」「サボテン・ブラザース」など、コメディを撮ることが多い監督です。
この映画には、他の映画監督も脇役で出演しています。フランク・オズダリオ・アルジェントサム・ライミなどです。

映画の中で、TVで映画を観ているシーンが度々あって、「魔人ドラキュラ」「吸血鬼ドラキュラ」「見知らぬ乗客」などを観ているのが面白いです。
この映画は、割とテンポがよく、さらりと観ることが出来ます。
あと、女吸血鬼役のアンヌ・パリローの華奢なヌードがキレイですよ。


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2007年08月01日 (水) | Edit |
地球外生命体もののSFです。

閉じ込められていた研究機関から、毒ガスで殺されそうになり、強化ガラスをぶち破って脱走した怪力少女。その少女は、シルと名付けられた地球外生命体のクローンでした
シルは、逃げる途中でサナギになり、繭から孵った姿は、立派な大人の女(美女でスタイル抜群)。しかし、正体はグロテスクな姿の化け物です。
全くためらうことなく人を殺しながら逃亡するシルの目的は、繁殖でした。彼女が地球人と交尾することに成功すれば、人類は、その子供達により駆逐され全滅してしまいます。それを防ぐため、4人の人間が政府に呼ばれます。殺し屋1人、科学者2人、霊能力者1人です。
果たして、見た目が超美人シルの交尾を防ぐことが出来るのでしょうか。

製作、フランク・マンキューソJr
製作、脚本、デニス・フェルドマン
監督、ロジャー・ドナルドソン
撮影、アンジェイ・バートコウィアク
音楽、クリストファー・ヤング
出演、ベン・キングスレー、マイケル・マドセン、アルフレッド・モリーナ、フォレスト・ウィテカー、ナターシャ・ヘンストリッジ

ロジャー・ドナルドソン「世界最速のインディアン」の監督です。
ベン・キングスレーといえば「ガンジー」のガンジー役が有名です。
フォレスト・ウィテカーは、「ラストキング・オブ・スコットランド」で2006年のアカデミー主演男優賞を受賞しました。

スタイル抜群で美人の女が交尾の相手を探すというストーリーが面白いです。冷静に考えると、すぐに相手が見つかりそうですが・・・
相手が誰でもいいという訳ではなく、健康な男じゃないと振られてしまいます。振られて、しつこく迫ると殺されちゃうので注意が必要です。


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