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2009年02月22日 (日) | Edit |
1986年アメリカ/イギリス作品。
首を刎ねられない限り死なない不死身の戦士達のバトルを描いたアクション・ファンタジー。

世界のどこかで不老不死の人間が生まれ、時が来れば自らの宿命を知らされることになる。それは、自分以外の、世界のどこかにいる不死の戦士達を、首を刎ねて殺さなければならないという事。闘いは最後の1人になるまで何世紀にも渡って続くという事。そして、最後の1人になった時、世界を我が物に出来るほどの、とてつもない神秘の力を与えられるという事。
現代のニューヨーク。
古美術商のコナーは、日本刀マサムネを手に、不老不死の戦士達と死闘を繰り広げていました・・・。
16世紀のスコットランド。
初陣に臨む若者の兵士コナー。激しい戦闘になり、乱戦のさなか、敵方の黒騎士が近づいてきました。その時、コナーの体に妙な感覚が。禍々しいオーラに包まれたその黒騎士は、凄まじい強さを持ち、コナーはあっという間に追い詰められ、腹を刺され、首を刎ねられる寸前に。しかし、間一髪、仲間の兵士に助けられ、なんとかその場を逃れる事ができたコナーですが、黒騎士にやられた傷は深く、あえなく死んでしまいます
仲間の手によってコナーの死体は故郷の村に持ち帰られますが、葬儀を待たずにコナーは生き返ります。驚いた村人達は、悪魔がコナーの体を乗っ取ったと思い、コナーを村から叩き出してしまいます
傷ついたコナーは、人里離れた場所で、恋人と共に静かに暮らしていましたが、ある日、スペイン王室に仕えるラミレスという日本刀マサムネを操る騎士が訪ねてきた事で、人生が一変します。ラミレスと会ったとき、黒騎士と会ったときに感じた妙な感覚がコナーの体を駆け抜けますが、黒騎士に感じたような禍々しさはなく、どこか暖かく感じたのでした。
ラミレスは、コナーに不老不死の戦士の宿命と、コナーを殺そうとした黒騎士の事を教えます。黒騎士の名はクルガンといい、邪悪残忍で、神秘の力を手に入れる事で、世界を我が物にしようと目論んでいる、悪魔のような恐ろしい男でした。
ラミレスは、クルガンに対抗する為、コナーに闘い方や力の使い方、剣さばきなどを教えます。そして修行するうちに、いつしか2人は兄弟のようになり、強い絆で結ばれるように。
しかし、クルガンの不吉な影は、2人のすぐそこまで迫っていました・・・

予告編動画リンク

製作、ピーター・S・デイビス、ウィリアム・N・パンザー
監督、ラッセル・マルケイ
原作、脚本、グレゴリー・ワイデン
脚本、ピーター・ベルウッド、ラリー・ファーガソン
撮影、ジェリー・フィッシャー
音楽、マイケル・ケイメンクイーン
出演、クリストファー・ランバート、ロクサーヌ・ハート、クランシー・ブラウン、ショーン・コネリー、ビーティ・エドニー

MTV出身の映画監督ラッセル・マルケイの他の作品に、「リコシェ」「ブルー・アイス」「ブロンディー/女銀行強盗」などがあります。
音楽のマイケル・ケイメンは、「リーサル・ウエポン」シリーズや「ダイ・ハード」シリーズなど、多数の映画音楽を手掛けています。
ショーン・コネリー(説明不要だと思いますが・・・)、初代ジェームズ・ボンド役でトップスターとなり、以降も多数の映画に精力的に出演し、現在に至るまで、その地位を維持し続けている名優です。

この作品は、ストーリー設定の良さから、数多くの続編やTVシリーズが作られており、日本でも、2008年にアニメ映画化されています。熱心なファンがいて、カルト的人気がある映画としても知られています。
不老不死の戦士達による、何百年にも渡るサバイバルバトルという壮大な物語は、確かに、いくらでもサイドストーリーが書けそうで、そういう意味では、想像力をかきたてられる映画だと思います。
ただ、ストーリーが唐突だったり、掘り下げが足りないと感じてしまったりする所が、多々あるのも事実で、2時間足らずの映画では、壮大なストーリーやキャラクターの全てを表現するのは、やはり無理があったのかなぁと思いました。
ちなみに、題名のハイランダーとは、スコットランド北部の高地に住む人という意味です。


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テーマ:DVDで見た映画
ジャンル:映画