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2011年04月13日 (水) | Edit |
2006年アメリカ作品。
旅の途中で立ち寄った休憩所でカップルが悪夢のような出来事にさらされるホラー。

テキサスの田舎から、駆け落ち同然に家をでたカップル、ニコール(女)とジェス(男)
2人はハリウッドを目指し、オープンカーで旅にでます。
ニコールは女優を、ジェスはマネージャーとして、成功する事を夢見ています。
旅の途中、道に迷ったニコールとジェスは、偶然見かけた休憩所に、車を止め休む事にします。
ニコールがトイレに行って帰ってくると、ジェスと車の姿がありません。
辺りを探しますが、ジェスと車は忽然と姿を消していました
すると、そこに不気味な黄色いピックアップトラックが現れ、突然、ニコールに襲い掛かってきたのです……

予告編動画リンク

製作、トニー・クランツ、ダニエル・マイリック
製作、監督、脚本、ジョン・シャイバン
撮影、マーク・ヴァーゴ
音楽、ベアー・マックリアリー
出演、ジェイミー・アレクサンダー、ジョーイ・メンディシーノ、ジョーイ・ローレンス、ニック・オレフィス、ダイアン・サリンジャー、ディアンナ・ルッソ

スタッフ・キャストについては、特記すべき事はありません。

この作品は、アメリカのビデオムービーとして作られたものです。日本でいうところのVシネマみたいなものでしょうか。
映像に、作為的にザラザラとしたデジタル処理をして、「悪魔のいけにえ」的な70年代ホラーのテイストをだしています。狂ったフリークス一家がでてきたり、正体不明の拷問殺人鬼がでてきたりと、キャラクターも70年代ホラー的です。しかし、そういったアイコンを記号的に散りばめたとしても、70年代の傑作ホラー群には、とうてい敵うものではありません。過去の作品にオマージュを捧げているつもりなんでしょうが、いかんせんセンスが不足しているので、観ていて鼻白むばかりです。
映画の中で、行方不明になった少女の幻影(?)が、ローリング・ストーンズのコンサートに行けなかったと言っていたのですが、1969年のカリフォルニア州コンサートではないかと思われます。俗に言われているオルタモントの悲劇があったコンサートです。オルタモントの悲劇とは、会場警備にあたっていたバイカー組織ヘルズ・エンジェルスのメンバーが、観客の黒人青年といざこざを起こし、ついには殺してしまった事件の事です。
ビデオ作品だけあって、いまひとつ決め手に欠けますが、暇つぶしに観るのにはちょうどいい感じなので、低予算ホラー好きの人は、どうぞ。


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テーマ:DVDで見た映画
ジャンル:映画