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2011年12月02日 (金) | Edit |
1954年アメリカ作品モノクロ。
警備員を殺した2人組の強盗の運命を描いたクライムサスペンス。

高名な外科医グレゴール博士の子供には、ナースでしっかりものの姉、ギャングとつるみ不良化している弟がいました。
弟のダンはヴィックというギャングの手下になり、細かい悪事を働いていました。姉は父に迷惑がかかるから止めろというのですが、ダンは聞き入れようともせず、すぐにヴィックの元へ行ってしまいます。
ある日、ダンとヴィックが劇場の売上金狙いで、強盗に押し入った時、偶然通りかかった深夜勤務していた秘書に姿を見られてしまいます。ヴィックは、逃げる秘書を追って、口封じに弾丸を叩き込みます。一方ダンは、夜警に反撃され揉み合いになり、トリガーに手がかかり拳銃が暴発、夜警を殺してしまいます
ヴィックに銃弾を叩きこまれた秘書は、負傷はしたものの生きており、警察に証言をし、犯行はダンとヴィックの仕業だと露見します
警察に追われる身となったヴィックとダンは、隠れ家に引きこもりますが、罪悪感家族への想いにとらわれたダンはヴィックの制止を振り切り自首しようとします……

予告編動画リンク

製作、監督、脚本、エドワード・D・ウッド・Jr
脚本、アレックス・ゴードン
撮影、ウィリアム・C・トンプソン
音楽、ホイト・S・カーティン
出演、ライル・タルボット、ドロレス・フラー、ハーバート・ローリンソン、スティーヴ・リーブス、クランシー・マローン

エド・ウッド監督の代表作には、「プラン9・フロム・アウター・スペース」「グレンとグレンダ」などがあります。死後、ティム・バートン監督が「エド・ウッド」という映画を作りましたが、そのモデルとなった人物です。

この作品は、現在ネット上で全編観ることができます。
固定カメラでの平板な演出はエド・ウッドらしいですが、ストーリーとしてはなかなか面白い要素があると思います。例えば、強盗が整形手術を受けるのですが、包帯がぐるぐる巻きになった顔の包帯を取り、どんな顔になったか分かるシーンあたりは、作りようによっては衝撃的になるかもしれません。
自分はミンストレル・ショーがあるバージョンで観ましたが、ミンストレル・ショーのかわりにストリップがあるバージョンもあるらしいです。自分はストリップバージョンは未見なので何も言えませんが、気にする程でもないとは思います。どっちも本筋には関係ないですから。
エド・ウッドは最低映画のイメージが強いと思いますが、この映画は、最低というほどではないので、「プラン9・フロム・アウター・スペース」のような、サイテー過ぎて面白いというテイストは期待できませんので、あしからず。


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テーマ:DVDで見た映画
ジャンル:映画